ゆっくりと、衣都は笑う。 夏の青空のように爽やかで、晴れやかな笑みを、衣都は浮かべる。 きっと不安げな表情をしている俺とは対称的に。 衣都が俺に飛び込んでくる。 慌てて支えると、ぎゅっ、と体を抱きしめられた。 「私だって!ねえ流星、付き合って!私の彼氏になってよ!」