ホワイト・サマー・エンド





そんな思いも、次の言葉には打ち破られた。






「私、知ってるの。流星が私のために色々頑張ってくれたこと」






ほら、クマできてるよ。

とんとん、と目元を叩かれる。



そっか。

俺は小さく口に出す。






笑う衣都の顔が、やけに悲しそうに見えた。