ホワイト・サマー・エンド






「流星?」

「うん」








そう。

呼んでほしかった。

ずっと、ずっと。




衣都に、俺の名前を。





目を逸らしてしまった衣都の姿を、今回はしっかりと見る。

驚いた表情で俺を凝視している衣都の姿。

ずっと見たかった、彼女の姿を。