ホワイト・サマー・エンド




「あ、ああ。ごめん、ちょっと」

「うっわ、何ここ。景色綺麗だなー」




男友達が額の汗を拭いながら俺の隣で校舎を見上げる。




「流星、お前の班、今日が発表だろ?早く行って準備しないのか?」




そう言われ、俺はこの場から逃げて考え直すために急いで頷いた。