王宮の近衛隊3人とシドで隣国との国境付近まで行き調査する事になった。
準備を整えて近衛隊と共に馬で王宮を後にした。
シドはやっと雑用以外の仕事が出来て嬉しかった。
それに元々本業としていた魔物退治の案件だ。
手紙に記載されていた隣国のと国境に到着すると、シドは馬から降りた。
そして、目を閉じて辺りの魔物の痕跡を探したーー。
「…確かにあるな。」
シドがそう言うと、近衛兵達は皆、首を傾げた。
魔物の痕跡は隣国から確かにこの国への国境を超えているようだ。
"ネクロフォージ"は、死の器と呼ばれ肉体のみで脳を持たない身体だけで本能のままに動き、破壊しそして人を喰らう。
昔から存在する魔物だが、邪悪な魔力が一定以上に蓄積し、瘴気として地に満ちたときにのみ生まれる。
人の姿に近いが、それは偶然の産物。
肉体は爛れ、皮膚の下では魔力が泡のように蠢いている。
頭部は半ば崩れており、眼も、声も、意志すら存在しない。
シドも今まで退治は愚か見たことすら無かった。
「…あっちに行ってみよう。」
シドは魔力が強く残る場所を辿っていく事にした。
準備を整えて近衛隊と共に馬で王宮を後にした。
シドはやっと雑用以外の仕事が出来て嬉しかった。
それに元々本業としていた魔物退治の案件だ。
手紙に記載されていた隣国のと国境に到着すると、シドは馬から降りた。
そして、目を閉じて辺りの魔物の痕跡を探したーー。
「…確かにあるな。」
シドがそう言うと、近衛兵達は皆、首を傾げた。
魔物の痕跡は隣国から確かにこの国への国境を超えているようだ。
"ネクロフォージ"は、死の器と呼ばれ肉体のみで脳を持たない身体だけで本能のままに動き、破壊しそして人を喰らう。
昔から存在する魔物だが、邪悪な魔力が一定以上に蓄積し、瘴気として地に満ちたときにのみ生まれる。
人の姿に近いが、それは偶然の産物。
肉体は爛れ、皮膚の下では魔力が泡のように蠢いている。
頭部は半ば崩れており、眼も、声も、意志すら存在しない。
シドも今まで退治は愚か見たことすら無かった。
「…あっちに行ってみよう。」
シドは魔力が強く残る場所を辿っていく事にした。



