あたしが舞台をおりると、bihukaが笑顔で待ってた。
何も言わずにハイタッチ。
バトンはbihukaへ。
「ありがとうーーIchigoさんの全力、ちゃんと届いたよ」
うつむいて悔し涙を流したまま、bihukaの背中を見送った。
全然、だめだった。
どれだけ練習してもしても足りない。
あたしまだ頑張れたの。
あたしがbihukaみたいだったら、きっと最高の、そのまた先。みんなを遠くまで連れて行ってあげられる。
ーー舞う桜の花びらは 雪のようで 心揺れてしまうねーー
ライブが、始まって鳥肌が立つ。
ほんとの雪が舞う会場。
冷たいのに心が温まる歌声で。
あぁーーやっぱり勝てない。
だけど、それだけじゃない。
気がつくとあたしは笑ってて、めいっぱいbihukaの歌を楽しんでいた。
「マネージャー。あたし、bihukaが羨ましいだけじゃないの
……勇気とか笑顔とか、一番にくれるから。あたしはbihukaの歌が好きなんだ」
「解ってるわよ。とっくにそんなこと」
「うん。えへへ。あたしのこと誰より解っててくれてありがと」
マネージャーは微笑み返した。
あたしのほんとにbihukaへ伝えたい言葉を伝えなきゃ。
そう思って、ライブの後、bihukaの元へ急いだ。
何も言わずにハイタッチ。
バトンはbihukaへ。
「ありがとうーーIchigoさんの全力、ちゃんと届いたよ」
うつむいて悔し涙を流したまま、bihukaの背中を見送った。
全然、だめだった。
どれだけ練習してもしても足りない。
あたしまだ頑張れたの。
あたしがbihukaみたいだったら、きっと最高の、そのまた先。みんなを遠くまで連れて行ってあげられる。
ーー舞う桜の花びらは 雪のようで 心揺れてしまうねーー
ライブが、始まって鳥肌が立つ。
ほんとの雪が舞う会場。
冷たいのに心が温まる歌声で。
あぁーーやっぱり勝てない。
だけど、それだけじゃない。
気がつくとあたしは笑ってて、めいっぱいbihukaの歌を楽しんでいた。
「マネージャー。あたし、bihukaが羨ましいだけじゃないの
……勇気とか笑顔とか、一番にくれるから。あたしはbihukaの歌が好きなんだ」
「解ってるわよ。とっくにそんなこと」
「うん。えへへ。あたしのこと誰より解っててくれてありがと」
マネージャーは微笑み返した。
あたしのほんとにbihukaへ伝えたい言葉を伝えなきゃ。
そう思って、ライブの後、bihukaの元へ急いだ。


