幼なじみが連れてきた結婚相手がすごい俺様だった話

「まあ、家の灯りは、どっちでもいいが――」
と言いながら、充悟は晴乃を抱き上げた。

 二階の寝室に向かう。

「まあ、とりあえず、この部屋の灯りは消すか」
と笑って、扉を閉めた。

「ただいま、晴乃」
と口づけると、照れたように晴乃が言う――。

「お、お帰りなさい……充悟さん」



             完