幼なじみが連れてきた結婚相手がすごい俺様だった話

「うち、今日、嫁さん実家に帰っててさ。
 何処か近くで食べて帰らないか?」

 それは付き合ってやりたいところだが、と思いながらも充悟は言った。

「あー、すまん。
 俺、今日は帰って、プリプリの小指を食べないと」



「……なんだって?」
と友人が訊き返してくる。