幼なじみが連れてきた結婚相手がすごい俺様だった話

「……俺はお前と……

 お前といたい。

 お前とずっと一緒にいたい。
 お前とずっと一緒に暮らしたい。

 お前と朝から晩まで一緒にいて、お前に尽くしまくりたいっ」

「あの~」

「なんだっ?
 いや、反論は許さないっ」

 充悟はなんとか俺様っぽく振る舞おうとしているようだった。

 いや、そんなことしなくても、あなた、いつもマイペースですけどね、と思いながら、晴乃は笑って言った。

「反論、ありません」

 えっ、という顔を充悟がする。

「じゃあ、私も俺様になっていいですか?」

 いや、何故っ!?
という顔を充悟はしたが、晴乃は構わず言った。