幼なじみが連れてきた結婚相手がすごい俺様だった話

 


「充悟くんが若い美女と親密な感じで歩いてたんだ」

 そう征也に言われ、晴乃はどきりとしてしまった。

 まあ、ちょっと変な人ではあるけれど。
 あれだけのイケメン。

 そういうことも……

 あるのでしょうね、と思い、もやっとする。

「二人で仲良く、軍手を見ていた」

 ……何故、軍手。

「どういう関係なんだろうと思って見てたら、充悟くんにその人を紹介されて。
 充悟くんのばあやさんだと言うんだよ」

「その若くて綺麗な方がですか?
 妖怪かなにかですか?」