幼なじみが連れてきた結婚相手がすごい俺様だった話

 


 結局、あんまりガッツリ食べさせたら、晩ご飯が食べられなくて叱られるだろうという話になった。

 充悟が取引先からもらったというお菓子を持ってきてくれる。

 二人はそれを食べ、迎えの車を待つことになった。

「そうだ。
 お前にゴミを持たせるのが駄目だという話だったんだろう?

 車に乗せて持ってきてもらえよ。
 ゴミと引き換えにこの妹たちを連れて帰ってもらえ」

「やめてください。
 私がゴミと同等みたいですわっ」
と充悟と杏奈が揉めていて、大輝は静かにお菓子を食べながら笑っていた。