…分かったよ。
自己アピールなんて、全然得意じゃないけれど。
何とか、上級魔導師に認定してもらえるよう努力しよう。
…それで。
「運良く、二人共上級魔導師に認定されたとして…」
「キルディリア魔王国軍に、志願するんですよね?」
「そうだ」
晴れて、キルディリアで上級魔導師に任命された暁には。
俺達は、キルディリア魔王国に、そしてイシュメル女王に「忠誠」を示す為。
自ら、彼女の為に戦うことを志願する。
出来れば、イシュメル女王に一番近い…イシュメル女王の近衛兵に任命されたら、それが一番なんだけどな。
采配を決めるのは、イシュメル女王だ。
果たして、そう上手く行くだろうか。
警戒されて、敢えて王都から離れた場所に赴任させられる恐れもある。
こればかりは、俺達の意志ではどうにもならないからな。
せめて少しでも、有益な情報が得られるポジションを確保したいところだ。
まぁ、敢えて王都から離れれば、イシュメル女王に嫌疑をかけられることもないだろうし。
どっちに転んでも、前向きに解釈しよう。…出来るだけ。
でなきゃ、スパイなんてやってられん。
どんな形にしてもイシュメル女王に「忠誠」を見せれば、いずれ、彼女に近づくことも出来るだろう。
長い目で見るべきだ。
「どんなところなのかね…。キルディリア軍って」
「さぁ…。スパルタ式の軍隊だったら嫌ですね」
「まったくだな…」
俺等、そういうの慣れてないから。
聖魔騎士団の、程良くゆるーくて、なまぬるーい感じの環境に慣れてるから。
出来れば、そっち方向で頼むよ。
自己アピールなんて、全然得意じゃないけれど。
何とか、上級魔導師に認定してもらえるよう努力しよう。
…それで。
「運良く、二人共上級魔導師に認定されたとして…」
「キルディリア魔王国軍に、志願するんですよね?」
「そうだ」
晴れて、キルディリアで上級魔導師に任命された暁には。
俺達は、キルディリア魔王国に、そしてイシュメル女王に「忠誠」を示す為。
自ら、彼女の為に戦うことを志願する。
出来れば、イシュメル女王に一番近い…イシュメル女王の近衛兵に任命されたら、それが一番なんだけどな。
采配を決めるのは、イシュメル女王だ。
果たして、そう上手く行くだろうか。
警戒されて、敢えて王都から離れた場所に赴任させられる恐れもある。
こればかりは、俺達の意志ではどうにもならないからな。
せめて少しでも、有益な情報が得られるポジションを確保したいところだ。
まぁ、敢えて王都から離れれば、イシュメル女王に嫌疑をかけられることもないだろうし。
どっちに転んでも、前向きに解釈しよう。…出来るだけ。
でなきゃ、スパイなんてやってられん。
どんな形にしてもイシュメル女王に「忠誠」を見せれば、いずれ、彼女に近づくことも出来るだろう。
長い目で見るべきだ。
「どんなところなのかね…。キルディリア軍って」
「さぁ…。スパルタ式の軍隊だったら嫌ですね」
「まったくだな…」
俺等、そういうの慣れてないから。
聖魔騎士団の、程良くゆるーくて、なまぬるーい感じの環境に慣れてるから。
出来れば、そっち方向で頼むよ。



