それに、なんだ。アレだよ。
どっちみち、俺達に選択肢、ないじゃん?
他でもない、イシュメル女王の命令なんだから。
彼女の思惑がどうであれ、命じられれば、従わない訳にはいかない。
はいはい、行きます。行きますよ。
むしろ、キルディリア魔王国のお膝元から離れられて良かった、と思おう。
あの居心地の悪い大豪邸も、そろそろ嫌気が差してきたところだったし。
「…」
「…」
俺とルイーシュは、互いに顔を見合わせた。
ルイーシュも今、俺と同じことを考えているはずだ。
「…分かった。行くよ」
行けば良いんだろ?
「ほう、そうか。引き受けてくれるか」
「えぇ。お任せください」
と、ルイーシュが答えた。
そうするしか選択肢がないなら、そうするよ。
…それに、上手く行けば。
ナツキ様の生存を、アーリヤット皇国の国民達に伝えられるかも。
そして、イシュメル女王の監視下から離れることによって。
大事な情報を、シルナ学院長に伝えられるかもしれないのだ。
だったら、その可能性に賭けるとしよう。
どっちみち、俺達に選択肢、ないじゃん?
他でもない、イシュメル女王の命令なんだから。
彼女の思惑がどうであれ、命じられれば、従わない訳にはいかない。
はいはい、行きます。行きますよ。
むしろ、キルディリア魔王国のお膝元から離れられて良かった、と思おう。
あの居心地の悪い大豪邸も、そろそろ嫌気が差してきたところだったし。
「…」
「…」
俺とルイーシュは、互いに顔を見合わせた。
ルイーシュも今、俺と同じことを考えているはずだ。
「…分かった。行くよ」
行けば良いんだろ?
「ほう、そうか。引き受けてくれるか」
「えぇ。お任せください」
と、ルイーシュが答えた。
そうするしか選択肢がないなら、そうするよ。
…それに、上手く行けば。
ナツキ様の生存を、アーリヤット皇国の国民達に伝えられるかも。
そして、イシュメル女王の監視下から離れることによって。
大事な情報を、シルナ学院長に伝えられるかもしれないのだ。
だったら、その可能性に賭けるとしよう。



