「あとはまぁ…。聖魔騎士団の隊舎で、食事が出てたから…。他の隊士達と一緒に、それを食べてたよ」
「…」
俺のルーデュニア聖王国での「食生活」を聞き。
メイドさんは、唖然として、言葉を失って絶句していた。
「そんな…。…上級魔導師ともあろうお方が…そのようなものを…」
「そのようなもの」って何だよ。失礼だな。
美味いじゃん。カップ焼きそばも、肉まんも。
たまに、無性に食べたくなるよな。
「ルーデュニア聖王国は、魔導師国家だと聞いていましたが…。わたくしの勘違いだったようですね。魔導師様に、そのようないい加減な食生活をさせるなんて…」
「いや…別に、誰かに強制されてたんじゃなくて…。俺が勝手に、そうしたかったからしてただけで…」
「ですが、ご安心ください。我がキルディリア魔王国では、上級魔導師様に不自由な思いは、決してさせません」
俺の話、聞いてる?
誰が、不自由な思いをしてたって言った?
それなりに、楽しく暮らさせてもらってたよ。
「上級魔導師であるご主人様には、最高級の良いものを召し上がっていただかなくては…」
「いや、あの…」
「お任せください。使用人一同、腕をふるって、ご主人様に満足していただけるものを用意致します」
「…」
聞いてないな。俺の話。
それと、あと、「ご主人様」って呼ぶのやめてくれないか。
どうにも…。…むず痒いような気がする。
それなのに。
「それでは、夕食を楽しみにしていてくださいね」
とか言って、メイドさんは深々とお辞儀して、立ち去った。
「…はー…」
飲み物一つ、食べ物一つでコレだよ。
こんなんで、俺…キルディリア魔王国で、いっぱしの上級魔導師として、やっていけんのかねぇ…?
「…」
俺のルーデュニア聖王国での「食生活」を聞き。
メイドさんは、唖然として、言葉を失って絶句していた。
「そんな…。…上級魔導師ともあろうお方が…そのようなものを…」
「そのようなもの」って何だよ。失礼だな。
美味いじゃん。カップ焼きそばも、肉まんも。
たまに、無性に食べたくなるよな。
「ルーデュニア聖王国は、魔導師国家だと聞いていましたが…。わたくしの勘違いだったようですね。魔導師様に、そのようないい加減な食生活をさせるなんて…」
「いや…別に、誰かに強制されてたんじゃなくて…。俺が勝手に、そうしたかったからしてただけで…」
「ですが、ご安心ください。我がキルディリア魔王国では、上級魔導師様に不自由な思いは、決してさせません」
俺の話、聞いてる?
誰が、不自由な思いをしてたって言った?
それなりに、楽しく暮らさせてもらってたよ。
「上級魔導師であるご主人様には、最高級の良いものを召し上がっていただかなくては…」
「いや、あの…」
「お任せください。使用人一同、腕をふるって、ご主人様に満足していただけるものを用意致します」
「…」
聞いてないな。俺の話。
それと、あと、「ご主人様」って呼ぶのやめてくれないか。
どうにも…。…むず痒いような気がする。
それなのに。
「それでは、夕食を楽しみにしていてくださいね」
とか言って、メイドさんは深々とお辞儀して、立ち去った。
「…はー…」
飲み物一つ、食べ物一つでコレだよ。
こんなんで、俺…キルディリア魔王国で、いっぱしの上級魔導師として、やっていけんのかねぇ…?



