「ったく···あんたみたいな桜姫は初めてだな」
と灯鬼は呟き、美桜の身体を自分の後ろへと引く。
灯鬼も昨日みた感じと同じく
2本の角があり手には刀が。
「巳颯、お前の憑神はどうした。まさか前の頭首同様殺したのか?」
と天祢が巳颯に向かい話しかける。
天祢も2人と同じく
その姿は世界に黒い翼が生えていた。
「まさか笑。殺すなんてもったいない。喰ったよ」
と巳颯は冷たい声で呟く。
「蛇姬(じゃき)を喰ったって···憑神なのにっ」
と夜狐は怒鳴りだす。
蛇姬とは
巳颯の憑神だった。
「なんて酷いことを···」
と朱羅は小さな身体を震わせる。
と灯鬼は呟き、美桜の身体を自分の後ろへと引く。
灯鬼も昨日みた感じと同じく
2本の角があり手には刀が。
「巳颯、お前の憑神はどうした。まさか前の頭首同様殺したのか?」
と天祢が巳颯に向かい話しかける。
天祢も2人と同じく
その姿は世界に黒い翼が生えていた。
「まさか笑。殺すなんてもったいない。喰ったよ」
と巳颯は冷たい声で呟く。
「蛇姬(じゃき)を喰ったって···憑神なのにっ」
と夜狐は怒鳴りだす。
蛇姬とは
巳颯の憑神だった。
「なんて酷いことを···」
と朱羅は小さな身体を震わせる。



