子犬系幼なじみの一途な溺愛にキュンです!


「ちーちゃんは僕のことだけ見てて」


ちーちゃんを抱きしめて、耳元で囁く。


「ちーちゃんにとって、僕はただの幼なじみなの?」


「……」


ちーちゃんは肯定も否定もせず黙り込んでしまった。


前に冬堂が言ってた。


「雨沢先輩は、晴くんのこと周りの人にただの幼なじみで弟みたいな存在だって言ってる」って。


でも、もし本当にちーちゃんがそう思っているんだとしても。


「僕は……ちーちゃんのこと、ただの幼なじみなんて思ってないから」


「……え?」


ここまで言っても、まだちーちゃんは僕が何を言いたいのかわからないみたいだ。


それとも、わからないフリをしてるだけ?


「ねぇ、いい加減僕の気持ち気づいてよ」


僕はずっとちーちゃんが女の子として好きなんだよ。