私は祥太くんに「メチャクチャにして……祥太くん」と祥太くんに自らキスをした。
「っ……絵梨紗」
祥太くんの両手をギュッと握りしめた私は、すぐに祥太くんとぴったりと身体が重なり始める。
すぐに祥太くんの行為に頭がいっぱいになって、どうしょうもなく幸せを感じた。
「祥太くんっ……」
祥太くんの名前をこんなにも呼ぶだけで幸せだなんて、信じられない。 幸せすぎて泣きそうになる。
「絵梨紗、愛してるから」
「うん……私もだよ」
こうしてベッドの中でお互いに微笑み合うだけで、こんなにも幸せなんだと思ってしまう。
「私たちにも、いつか子供が出来るかな」
「ああ、きっと出来るさ。 かわいい俺たちの子供が」
ベッドの中で祥太くんの腕に抱かれながら、お互いの結婚指輪を眺め合う。
「キレイだね、指輪」
私がそう呟くと、祥太くんは「指輪もまあ、もちろんキレイだけど。 俺はこの指輪よりも、絵梨紗の方がキレイだと思ってるよ」と言ってくれた。
「本当に?」
「本当に。 絵梨紗は世界一かわいいし、世界一キレイだよ」
祥太くんがこんなにも私に甘々でいいのかなって思うくらい、祥太くんは私に甘いと思う。
「祥太くん、私に甘すぎじゃない?」
「そんなことない。 まあ、甘やかしたい気持ちはあるけど」
「やっぱり」
でもそこが祥太くんのいいところなんだよね。
「祥太くん、私……世界一幸せかも」
「右に同じく」
お互いに微笑み合った私たちは、その日幸せな夜を過ごした。
【THE END】



