私は何故か笑いが堪えきれなかった。

口元がゆるみすぎて、見なくてもわかるほど気持ち悪い顔をしている。

七晴の方を向く。

ゆるゆるの唇を持ち上げて、こう言い放った。






「うん。もちろん。やりたいに決まってる。にくい。やり返したい。殺したい。呪いたい。わからせてやりたい。殺したい。はやく、死ね」




一気にいった。

もっといいたいけど、溢れたら止められない。







すると、七晴が、七晴の肩が震えた。



そして