黙っている私が不安になったのか、七晴は立ち止まる。

私も立ち止まりーーー向かい合う。




「いいの?佳凪ちゃんたちが憎くないの?やり返したくないの?殺したくないの?呪いたくないの?今までの行いをわからせてやんないの?」






そうだ。

そうだそうだ。

そのとおりだ。







「ねえ、ぶちこわしたくないの?」








ぶち壊したいに決まってる!!!!!!!!!!!!