その息尽きるまで時間は無限

頬がヒリヒリ痛む。









…え?








七晴に、ビンタ…された?






「は…」




思わず痛む頬を触る。










でも、俺は、






七晴をビンタどころか、ぶん殴った。




おあいこどころじゃない。