その息尽きるまで時間は無限

自分にとって最高の結論を導いた瞬間、考えるより先に動いた。








ゴッ、ドシャン!   ジャラジャラ…。









三つの音が広い部屋に反響した。






最初に、俺が、殴った音。





次に、七晴が倒れ、テーブルに手をついた、その同時の音。







最後に、お菓子が落ちる音。






クッキーが一つ、真っ二つに割れた。








倒れ込んだ七晴に休む間なくつかみかかる。



半分仰向けの七晴へ、お菓子を踏みながらかかる。


Tシャツを掴もうとすると、体と体が、
近づく。




そして、






パシンッ









乾いた音が、今度は響いた。





俺に向けて。





「え」