だから、こんな質問をしてきたんだ。
「別に、好きとかそういうんじゃないよ。ただ、さっきはちょっと距離が近くてビックリして、それで」
嘘はついていない。
心臓はドキドキしたけれど、ホスト科の生徒たちを見れば女の子たちがドキドキするのは当たり前のことだと思う。
「それだけか?」
汰斗はまだ勘ぐった様子でこちらを見てくる。
だから私は何度も頷いて見せた。
「だって、ホスト科は恋愛禁止なんでしょう? それを破ったりはしないから安心して?」
「そう言っていたお世話係もいる」
「え?」
驚いて聞き返す。
前のお世話係は元々大のファンだったんじゃないんだろうか?
「別に、好きとかそういうんじゃないよ。ただ、さっきはちょっと距離が近くてビックリして、それで」
嘘はついていない。
心臓はドキドキしたけれど、ホスト科の生徒たちを見れば女の子たちがドキドキするのは当たり前のことだと思う。
「それだけか?」
汰斗はまだ勘ぐった様子でこちらを見てくる。
だから私は何度も頷いて見せた。
「だって、ホスト科は恋愛禁止なんでしょう? それを破ったりはしないから安心して?」
「そう言っていたお世話係もいる」
「え?」
驚いて聞き返す。
前のお世話係は元々大のファンだったんじゃないんだろうか?



