ホスト科のお世話係になりました

今日は大と汰斗と侑介がまだ仕事から戻ってきていなくて、尋だけが一足先に部室へと戻ってきていた。

ふたりの空間を持て余していたときに尋から「愛美ちゃんの作るハチミルレモンソーダが飲みたいです」と言われたので、どうせなら夜のお店を再現してみようということになったのだ。

「あははっ。それを言ったら現実に戻ってしまいますよ?」
「だってハチミツの知識なんてないんだもん」

最高級のハチミツだとかなんだとか言って続けてもよかったのだけれど、自分も口の中をサッパリさせたくて尋の隣に座ることを選んだ。

そして炭酸弾けるハチミツレモンソーダを一口飲むと体が一気に目覚めていく感じがする。
「あぁ、美味しい!」