腹黒王子は隠れボディーガードを無自覚に偏愛する。



「...寝る。」

「はい...!おやすみなさい...!」



意識が朦朧としている彼が、



「...ありがと、椿。」



と笑顔で言って爆睡する。


「っ...」


初めて名前で呼ばれた...。

なんだろう...顔が暑いような...。

か、風邪でも移ったんだろうか...。