みなさまこんにちは。または初めまして。
水城イナと申します。
このたびは、拙作《拳銃とベルガモット》を読んで頂きありがとうございました。
この作品は私の衝動100%でできているので、もしかしたらよくわからない人もいらっしゃったかもしれません。
そこは私の実力不足です。もっと精進します。
では今作の小ネタタイムと参りましょう。
私が今回こだわったのは「殺し屋アルケー」と情報屋「ベルガモット」の表記です。
「殺し屋」は「」に入っているのに、情報屋は入っていませんね。
なぜだかわかる方、いらっしゃるでしょうか。
「殺し屋アルケー」の「殺し屋」は店舗名の一部だから「」に入っているのです。
対して、情報屋「ベルガモット」の情報屋は職業の名前なので「」には入っていないんですね。
細すぎて伝わらないってこういうことなんでしょうね。
あと、「殺し屋アルケー」の「アルケー」は、店長である肇から名前を取りました。
アルケーとは始源、始まりという意味を持ちます。
肇は「はじめ」と読むので、アルケーは肇の名前なのです。
ちなみに、肇たちが灰街が変わる「始まり」を作るための「殺し屋アルケー」だったから、という意味もあります。
他にもちょくちょく小ネタを突っ込んでみたので、是非探してみてください。
《拳銃とベルガモット》は、一応続編は用意しているのですが、他作品の続篇が全然終わっていないので、亀更新でちょっとずつ進めていこうと思います。
……ときどき、衝動的にめっちゃ進めます。
とまあ、こんな感じで雑談も程々にしておいて。
そのうち、果音ちゃんシリーズと一緒に番外編でも更新しますね。
では、
またどこかで会えますように。
水城イナ



