青にきらめく世界は、君の色でできている。



“思ってることは、言葉にして伝えなきゃ意味ねーだろ”


浅羽くんの言う通りだ。

伝えなくちゃ、何の意味もなかった。


――どうして好きって、伝えなかったんだろう。


結局わたしは自分が可愛くて、自分が傷つくのが怖かっただけなんだ。


だから、神様の力を借りて過去に戻れることになった時に、決めたんだ。


もう、後悔はしたくないから。

浅羽くんが大好きって気持ち、ちゃんと言葉にして伝えようって。

そして、あの時助けてもらったみたいに、今度はわたしが、浅羽くんを救ってみせるんだって。


だからね、わたし……ぜんぜん後悔なんてしてないんだよ。

最後にもう一度、伝えられてよかった。



――ばいばい、だいすきな人。