うしろの正面だーあれ




『………………
やっぱり駄目だ。
どこも受け入れてくれない。』



『そんな…。』



ピピピピピ・・



『まずい…血圧が下がってる!』



『っ…
ちょっと遠いけど、隣に電話してみるよ。』



『隣って…××県か!?』



『ああ。
△△市まで戻るよりは早い。』



『しかし…
この子の体力がもつかどうか…』



『それでも、ここで じっとしているより助かる可能性がある。』



『…そうだな。』



再び電話を掛ける。



『…本当ですか!
ありがとうございます!』



『受け入れてくれるのか!』



『ああ!急ごう。』