うしろの正面だーあれ




どんなに罵られても、咲子達は何も言わなかった。



ただ俯くだけ。



休み時間中は延々と質問責めに遭った。



放課後になり、3人はやっと解放された。






『ねぇ、次は私か咲子ちゃんか隆史くんでしょ?
怖いから、一緒に帰ろう。』



キヨが言い出した。



『そうだな、その方が多少は安全だし。』



『うん。車とかに気を付けながら帰ろう。』



こうして、3人は一緒に帰ることにした。