「…ごめ、次サボるわ。」 憂は階段を下り、保健室へ向かった。 沙良は階段の2段目で足を停め、黙って憂を見送った。 ブィー・・ブィー・・ ポケットの中で携帯が着信を知らせた。 嫌な予感がして取り出すと、メールの送り主は やはり一喜だった。 先程のLHRの間に入ったメールの件数は50を超えていた。 それを古い方から順に、一つ一つ開けていく。