うしろの正面だーあれ




ガラ・・



『あら…どうしたの、これ。』



朝子の母親は、ついさっきまで朝子が美津に向かって投げつけていた物が、そこらじゅうに散乱しているのを見て、不思議そうに尋ねた。



『あ…ちょっと…。』



上手く説明出来ず、目は泳ぐばかり。



小首を傾げながら朝子の母親が片付け始めたのを見て、4人の少女達も慌てて手伝った。