うしろの正面だーあれ




大声を出した朝子を、クラスの者は不審そうに見た。



何やらヒソヒソと話している。






『やっぱりアイツら変だよ!
鶴田のときだって…』



『そういえば私、朝子ちゃんに
鶴田さんの席に誰か座ってるか
聞かれた!』



『やっぱ何かあるな。』



『何か隠してるよ。』



そんな会話が聞こえた。



まずい…



このままだとバレる…



警察に捕まる…



そんなことが頭によぎった。