「他にはなにか書いてないの?」
もう日記は見ないつもりで閉じたのに、瑞穂から横から手を出して開いてしまった。
正直もう見たくないので自然と目を反らせてしまう。
日記をパラパラをめくっていた瑞穂の手が止まった。
「ねぇ、この最後の日記って……」
そこまで言って口を閉じてしまったから、気になって視線を戻した。
そこには4日前の日付が書かれていた。
もう日記は見ないつもりで閉じたのに、瑞穂から横から手を出して開いてしまった。
正直もう見たくないので自然と目を反らせてしまう。
日記をパラパラをめくっていた瑞穂の手が止まった。
「ねぇ、この最後の日記って……」
そこまで言って口を閉じてしまったから、気になって視線を戻した。
そこには4日前の日付が書かれていた。



