それから瑞穂と共に理由を聞くと好きなゲームに課金するため、お金が必要だったからと自白した。
つまり、盗撮写真を売りさばいていたのだ。
保人は必死に『まだ一枚も売ってない。撮っただけだ』と言い張ったけれど、信じられなかった。
なにより盗撮された時点で保人の信用は地へ落ちている。
すぐに先生に知らせようと思ったけれど、瑞穂がそれを引き止めた。
『学校の生徒が盗撮してたなんてバレたら学校側の損害にもなる。だから隠蔽されるかもしれない』
そんなのは絶対に許せない。
だから、私と瑞穂はふたりで保人に制裁を加えることにしたんだ。
最初に保人が盗撮した女子生徒を全員呼び出し、その前で土下座と謝罪をさせた。
女子生徒たちはそれだけでは許せず、保人のスマホを壊し、そして本人には一回ずつビンタしていった。
力が弱くても人数がいたから保人の頬はあっという間に腫れ上がった。
つまり、盗撮写真を売りさばいていたのだ。
保人は必死に『まだ一枚も売ってない。撮っただけだ』と言い張ったけれど、信じられなかった。
なにより盗撮された時点で保人の信用は地へ落ちている。
すぐに先生に知らせようと思ったけれど、瑞穂がそれを引き止めた。
『学校の生徒が盗撮してたなんてバレたら学校側の損害にもなる。だから隠蔽されるかもしれない』
そんなのは絶対に許せない。
だから、私と瑞穂はふたりで保人に制裁を加えることにしたんだ。
最初に保人が盗撮した女子生徒を全員呼び出し、その前で土下座と謝罪をさせた。
女子生徒たちはそれだけでは許せず、保人のスマホを壊し、そして本人には一回ずつビンタしていった。
力が弱くても人数がいたから保人の頬はあっという間に腫れ上がった。



