もし中途半端なことを言えば、美穂まで変なクスリをしていたんじゃないかと疑われてしまいそうで嫌だった。 「そう……。とにかく、今日はまっすぐに帰ってきなさい」 「うん……」 言われなくても放課後遊ぶような気分ではない。 私は今日も朝ごはんを半分残して、家を出たのだった。