というわけで、俺たちのホワイトデー作戦会議が開始した。
「絵と手紙書いて渡しなよ」
「え…でも絵もらうって引かない?」
「そんなことないでしょ。自分のこと想って描いてくれたら嬉しいよ」
封筒の中に手紙と一緒に絵を入れて渡すことになった。
それから俺の家で一緒にクッキーづくり。
「おいしい!」
「よし! 頑張ってきな!」
凛太郎を送り出した。
俺も小糸ちゃんに用意しないとね~。
クッキーを砕いてタルトにした。
それからフラワーアレンジメントも用意。
「小糸ちゃん! はい!」
「わ~! ありがとうございます!」
喜んでくれて良かった。
俺は小糸ちゃんに凛太郎の話をする。
「だから上手くいったかどうか気になるんだよね~」
「あはは、先輩と凛太郎くん、兄弟みたいですね。あたしもいつか会いたいな」
「今度会わすよ!」
なんて話してたら、俺のスマホに通知が来た。
凛太郎からだ。
『風里くん、上手くいったよ! ありがとう!』
おお~!
良かった!
小糸ちゃんに画面を見せると小糸ちゃんも微笑ましそうにしてくれた。
「絵と手紙書いて渡しなよ」
「え…でも絵もらうって引かない?」
「そんなことないでしょ。自分のこと想って描いてくれたら嬉しいよ」
封筒の中に手紙と一緒に絵を入れて渡すことになった。
それから俺の家で一緒にクッキーづくり。
「おいしい!」
「よし! 頑張ってきな!」
凛太郎を送り出した。
俺も小糸ちゃんに用意しないとね~。
クッキーを砕いてタルトにした。
それからフラワーアレンジメントも用意。
「小糸ちゃん! はい!」
「わ~! ありがとうございます!」
喜んでくれて良かった。
俺は小糸ちゃんに凛太郎の話をする。
「だから上手くいったかどうか気になるんだよね~」
「あはは、先輩と凛太郎くん、兄弟みたいですね。あたしもいつか会いたいな」
「今度会わすよ!」
なんて話してたら、俺のスマホに通知が来た。
凛太郎からだ。
『風里くん、上手くいったよ! ありがとう!』
おお~!
良かった!
小糸ちゃんに画面を見せると小糸ちゃんも微笑ましそうにしてくれた。



