ここまで読んでいただきありがとうございます。
下記関連作品もぜひ読んでくださると嬉しいです。
★風里の両親の物語『好きの海に溺れそう』
★風里の姉・陽鞠と渚の物語『好きを教えて、生意気な君』(こっちは中短編なので読みやすいです)
~~~
ここまで読んでくださった読者の皆様、ありがとうございます。
無事に完結できてよかったです。
自分史上一番甘いと思われる本作品、いかがだったでしょうか?
~
さて、本作の主人公・風里ですが、実は以前書いた『好きの海に溺れそう』の主人公カップル・杏光ちゃんと海琉くんの息子です。
風里はかなりお気に入りのキャラクターですが、照れ屋のお父さんからその要素を抜いて作り始めたらなんか天然タラシみたいになっちゃいました。
でも書いててめちゃくちゃ楽しかったです。
書いていたらなんだか風里がだんだん変態になっていっちゃったけど、その手の甘い人間を書いてみたかったからそれも良かったかなと思います。
もし、『好き海』を読まれた方がいらっしゃったら、「ああ、こういうところが親に似てるな~」とか、そんな見方をしてくれたら嬉しいです。
~
あと一つ注釈です。風里は美大を目指して受験を頑張っていましたが、私は美大のことが分からな過ぎたのでめっちゃ調べました。
それから美大出身の友達がいるので、その子の受験期のことなんかを思い出して書きましたが、もし読者の方の中に美大受験の経験者がいらっしゃって、「それ違うよ!」というのがあれば申し訳ありません。
ガチの美大受験者に申し訳ないなあと思いながら付け焼き刃で書いておりました…。
ただ、私自身も学生時代は受験勉強をガチっていたので、風里のことをナメた受験生にはしたくなくて、小糸ちゃんには悪いけど、風里にも受験勉強頑張らせました。
~
それから、小糸が母親と対話するシーンについても話させてください。
今までの私は『親は何を言っても変わらない』『でも親は親なりに何か考えている』という思想が根底にあって、だから今までの作品でも、問題を抱えてる親とも対話させずに『親の心子知らず、子の心親知らず』のまま話を進めて、本人が成長することで親を上手く回避して解決するという手法を取ってきました。
ですが、なんとなく小糸ちゃんには対話をして解決させてあげたいという気持ちが急に芽生えて、そうしてみることにしました。
私自身まだ成長できていないから、小糸ちゃんを成長させ切ることができたかは怪しいけれど、こういう展開にできたのも良かったなと思っています。
~
さてさて、長く書きすぎてしまいました。
このあとがきのあと、本編で展開の都合上入れられなかった話を番外編として…いわば『ディレクターズカット版』として?(笑)2つ収録していますので、そちらもぜひ読んでみてください。
番外編の方はほぼ私のエゴで出来ています(笑)
1つ目の方はパラレルワールド的な感じなので、本編とは無関係です。あと特にオチもあんまりないです。
その他、いいね・ひとことコメント・感想ノートなど書き込んでくださると本当に心から嬉しいです!
それでは!
2025/2/17 23:40 自室のソファでお腹を空かせながら
下記関連作品もぜひ読んでくださると嬉しいです。
★風里の両親の物語『好きの海に溺れそう』
★風里の姉・陽鞠と渚の物語『好きを教えて、生意気な君』(こっちは中短編なので読みやすいです)
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ここまで読んでくださった読者の皆様、ありがとうございます。
無事に完結できてよかったです。
自分史上一番甘いと思われる本作品、いかがだったでしょうか?
~
さて、本作の主人公・風里ですが、実は以前書いた『好きの海に溺れそう』の主人公カップル・杏光ちゃんと海琉くんの息子です。
風里はかなりお気に入りのキャラクターですが、照れ屋のお父さんからその要素を抜いて作り始めたらなんか天然タラシみたいになっちゃいました。
でも書いててめちゃくちゃ楽しかったです。
書いていたらなんだか風里がだんだん変態になっていっちゃったけど、その手の甘い人間を書いてみたかったからそれも良かったかなと思います。
もし、『好き海』を読まれた方がいらっしゃったら、「ああ、こういうところが親に似てるな~」とか、そんな見方をしてくれたら嬉しいです。
~
あと一つ注釈です。風里は美大を目指して受験を頑張っていましたが、私は美大のことが分からな過ぎたのでめっちゃ調べました。
それから美大出身の友達がいるので、その子の受験期のことなんかを思い出して書きましたが、もし読者の方の中に美大受験の経験者がいらっしゃって、「それ違うよ!」というのがあれば申し訳ありません。
ガチの美大受験者に申し訳ないなあと思いながら付け焼き刃で書いておりました…。
ただ、私自身も学生時代は受験勉強をガチっていたので、風里のことをナメた受験生にはしたくなくて、小糸ちゃんには悪いけど、風里にも受験勉強頑張らせました。
~
それから、小糸が母親と対話するシーンについても話させてください。
今までの私は『親は何を言っても変わらない』『でも親は親なりに何か考えている』という思想が根底にあって、だから今までの作品でも、問題を抱えてる親とも対話させずに『親の心子知らず、子の心親知らず』のまま話を進めて、本人が成長することで親を上手く回避して解決するという手法を取ってきました。
ですが、なんとなく小糸ちゃんには対話をして解決させてあげたいという気持ちが急に芽生えて、そうしてみることにしました。
私自身まだ成長できていないから、小糸ちゃんを成長させ切ることができたかは怪しいけれど、こういう展開にできたのも良かったなと思っています。
~
さてさて、長く書きすぎてしまいました。
このあとがきのあと、本編で展開の都合上入れられなかった話を番外編として…いわば『ディレクターズカット版』として?(笑)2つ収録していますので、そちらもぜひ読んでみてください。
番外編の方はほぼ私のエゴで出来ています(笑)
1つ目の方はパラレルワールド的な感じなので、本編とは無関係です。あと特にオチもあんまりないです。
その他、いいね・ひとことコメント・感想ノートなど書き込んでくださると本当に心から嬉しいです!
それでは!
2025/2/17 23:40 自室のソファでお腹を空かせながら



