「小糸ちゃん」
「はい…」
「今日は俺の部屋で一緒に寝よっか?」
「でも…」
「大丈夫大丈夫。大人たち酔っぱらってるからバレないよ。どうせ明日も遅くまで寝てるし」
そう言われると…あたしも先輩と一緒に寝たいなあとか思っちゃう…。
だめなのに…。
「まあ俺の部屋で待っててよ」
そう言って先輩はあたしを部屋に置いてお風呂に入って行った。
あたしは結局その場から動けず…。
すぐにお風呂から戻ってきた先輩に満面の笑みを向けられた。
「小糸ちゃんも一緒に寝たかったね~?」
なんてからかわれる…。
でも否定できないんだもん…。
そのまま先輩に引かれるように先輩のベッドに入り込む。
先輩の匂いだなあ…。
身体いっぱい先輩の匂いに包まれて眠るのがなんだか心地よくて幸せで。
あたしの頭を撫でながら眠る先輩に、あたしはドキドキして眠ることができなかった。
「小糸ちゃん…」
そう言ってあたしの名前を夢うつつで呼んでくれるの。
「風里先輩」
あたしもそうやって返すと、先輩はふっと微笑んであたしを全身いっぱいに抱きしめてくれた。
「はい…」
「今日は俺の部屋で一緒に寝よっか?」
「でも…」
「大丈夫大丈夫。大人たち酔っぱらってるからバレないよ。どうせ明日も遅くまで寝てるし」
そう言われると…あたしも先輩と一緒に寝たいなあとか思っちゃう…。
だめなのに…。
「まあ俺の部屋で待っててよ」
そう言って先輩はあたしを部屋に置いてお風呂に入って行った。
あたしは結局その場から動けず…。
すぐにお風呂から戻ってきた先輩に満面の笑みを向けられた。
「小糸ちゃんも一緒に寝たかったね~?」
なんてからかわれる…。
でも否定できないんだもん…。
そのまま先輩に引かれるように先輩のベッドに入り込む。
先輩の匂いだなあ…。
身体いっぱい先輩の匂いに包まれて眠るのがなんだか心地よくて幸せで。
あたしの頭を撫でながら眠る先輩に、あたしはドキドキして眠ることができなかった。
「小糸ちゃん…」
そう言ってあたしの名前を夢うつつで呼んでくれるの。
「風里先輩」
あたしもそうやって返すと、先輩はふっと微笑んであたしを全身いっぱいに抱きしめてくれた。



