日焼け止めを明莉と一緒に塗り合って、海に行ってから、明莉にスマホを渡した。
「ちょっと撮ってもらってもいい…?」
「いいよ! 風里先輩に送るの?」
「そう、送ってあげようと思って…」
にっこり笑った明莉はそれから何枚か撮ってくれて。
「はい! 確認してみて!」
「ありがとー! 2人でも撮ろ!」
それから何枚かバシバシと2人でたくさん写真を撮った。
「明莉も撮ってあげる!」
「ありがとう!」
明莉のピンも何枚か撮ってあげた。
さて…風里先輩に送ってみましょう…。
明莉が撮ってくれた写真を吟味して、一番かわいく見えるやつを選んで送った。
なんて返ってくるかな…。
ドキドキしちゃう…。
先輩は今頃予備校で自習してるはず。
自習中はスマホの電源を切ってることが多いから、見るのはちょっと先か…。
そう思うとちょっとがっかりしたりもして。
あたしもなんだかんだ先輩に見てほしいんだな、なんて思った。
先輩に見てほしいっていうか、先輩からの反応が欲しいのかも。
あの独特な先輩のあたしへの気持ちがあたしも癖になってるのかも…。
だってあんなに愛されちゃったら、それが欲しくてたまらなくなっちゃうんだもん…。
それからシュノーケリングとかバナナボートとか、普通に海で泳いだりとか!
色々と楽しんであたしたちも海を上がった。
預けていたスマホを確認すると、先輩から返事が来てる!
急いで開いた。
『超~~~~~かわいいね? 送ってくれてありがとう…。勉強頑張れる…』
やっぱり嬉しい言葉をくれるんだ。
あたしはハートのスタンプを送った。
『待ち受けにしていい?』
すぐに返事が返ってくる。
『絶対やめてください!』
あたしもすぐにそう返すと、ズーンとしたクマのスタンプが送られてくる。
「ちょっと撮ってもらってもいい…?」
「いいよ! 風里先輩に送るの?」
「そう、送ってあげようと思って…」
にっこり笑った明莉はそれから何枚か撮ってくれて。
「はい! 確認してみて!」
「ありがとー! 2人でも撮ろ!」
それから何枚かバシバシと2人でたくさん写真を撮った。
「明莉も撮ってあげる!」
「ありがとう!」
明莉のピンも何枚か撮ってあげた。
さて…風里先輩に送ってみましょう…。
明莉が撮ってくれた写真を吟味して、一番かわいく見えるやつを選んで送った。
なんて返ってくるかな…。
ドキドキしちゃう…。
先輩は今頃予備校で自習してるはず。
自習中はスマホの電源を切ってることが多いから、見るのはちょっと先か…。
そう思うとちょっとがっかりしたりもして。
あたしもなんだかんだ先輩に見てほしいんだな、なんて思った。
先輩に見てほしいっていうか、先輩からの反応が欲しいのかも。
あの独特な先輩のあたしへの気持ちがあたしも癖になってるのかも…。
だってあんなに愛されちゃったら、それが欲しくてたまらなくなっちゃうんだもん…。
それからシュノーケリングとかバナナボートとか、普通に海で泳いだりとか!
色々と楽しんであたしたちも海を上がった。
預けていたスマホを確認すると、先輩から返事が来てる!
急いで開いた。
『超~~~~~かわいいね? 送ってくれてありがとう…。勉強頑張れる…』
やっぱり嬉しい言葉をくれるんだ。
あたしはハートのスタンプを送った。
『待ち受けにしていい?』
すぐに返事が返ってくる。
『絶対やめてください!』
あたしもすぐにそう返すと、ズーンとしたクマのスタンプが送られてくる。



