「じゃあ…そろそろ切ろうか? クラスの子たちとももうちょっと遊びたいでしょ?」
だってさっきから女の子何人かの声が後ろから聞こえる。
明莉ちゃんと2人部屋って言ってたけど多分部屋に何人か遊びに来てくれてるんだよね?
そんな中俺と電話してくれて感謝しかないや…。
≪じゃあまた明日も同じくらいの時間に電話しますね!≫
「うん、待ってる。でも無理しないで? クラスの子たち優先したかったらそうしてくれてもいいから」
≪ううん、あたしも先輩と話したくなっちゃうから多分電話しちゃうと思います≫
「可愛いこと言ってくれるね」
≪へへ、じゃあ、おやすみなさい。それから…大好き!≫
そう言って一方的に切れた電話。
残された俺、小糸ちゃんのあまりの可愛さに悶絶。
何その技!
言い逃げ?
かわいいことしてくれるじゃん~。
俺はSNSのメッセージで小糸ちゃんに『俺も大好きだよ、おやすみ』と送った。
すぐに照れたクマのスタンプが送られてくる。
あ~、小糸ちゃんのいない3日間、耐えられるかなと思ってたけど、これはこれであり…?
心が撃ち抜かれたような感覚に陥った。
だってさっきから女の子何人かの声が後ろから聞こえる。
明莉ちゃんと2人部屋って言ってたけど多分部屋に何人か遊びに来てくれてるんだよね?
そんな中俺と電話してくれて感謝しかないや…。
≪じゃあまた明日も同じくらいの時間に電話しますね!≫
「うん、待ってる。でも無理しないで? クラスの子たち優先したかったらそうしてくれてもいいから」
≪ううん、あたしも先輩と話したくなっちゃうから多分電話しちゃうと思います≫
「可愛いこと言ってくれるね」
≪へへ、じゃあ、おやすみなさい。それから…大好き!≫
そう言って一方的に切れた電話。
残された俺、小糸ちゃんのあまりの可愛さに悶絶。
何その技!
言い逃げ?
かわいいことしてくれるじゃん~。
俺はSNSのメッセージで小糸ちゃんに『俺も大好きだよ、おやすみ』と送った。
すぐに照れたクマのスタンプが送られてくる。
あ~、小糸ちゃんのいない3日間、耐えられるかなと思ってたけど、これはこれであり…?
心が撃ち抜かれたような感覚に陥った。



