好きって言ってよ ~先輩、溺愛しすぎですっ~

ピンクのレースの花柄の下着。



あんまり大きくないおっぱいが超かわいくて好き。



あれ、なんか俺変態っぽい…?



「はい!もうだめです!」



そう言って小糸ちゃんが俺の目をふさいだ。



「分かった…」



俺は目をつぶりながら小糸ちゃんの手を外して枕に顔を伏せた。



昨日から色んなこと許可してくれて俺は嬉しい…。



旅行、来て超良かった…。



「目開けていいですよ」



言われて目を開けると、ワンピース姿の小糸ちゃんがいた。



ゆるっとした黄色いワンピースが小柄な小糸ちゃんを包んでる。



このスタイルの小糸ちゃんも可愛いです。



なんでも可愛いよね、小糸ちゃんは。



小糸ちゃんの頭をニコニコと撫でると「?」という顔をされた。



それから準備を終えてチェックアウトした。



「お腹とか痛くない? 大丈夫?」



俺は小糸ちゃんの身体を心配する。



初めてしたあとってお腹痛いって言うじゃん?



男には分からない感覚だけど。



「お腹に違和感はありますけど…なんか逆にそれが幸せです…」



うつむき気味にそう言う小糸ちゃんがますます愛おしくなった。



本当に最高の二日間だったな…。



小糸ちゃんのことがもっと好きになった気がした。



さーて、受験生、がんばりますか!