好きって言ってよ ~先輩、溺愛しすぎですっ~

「今日まだチューしてないからしていい?」

「は、はい…!」

「あはは、何緊張してるの~」



先輩がそう言って笑いながらあたしに一瞬キスした。



「小糸ちゃんはキスしたくなかった?」



先輩がそう言ってにやにやとあたしを見る。



先輩のからかいモードだ…。



「し、したかったです…」

「良かった~」



そう言って先輩がもう一回あたしにキスした。



目がきょろきょろしちゃうよ~…。



「やばい、超幸せ~。今からずっと2人きり?」



先輩が嬉しそうに言う。



その嬉しそうな顔が超かわいいです…。



あたしも嬉しい…。



それから仲居さんが部屋に食事を持ってきてくれて。



豪華~!



「先輩、宿選びのセンスありますね」

「しかもそこまで高くなかったんだよ」

「あっ、先輩に宿のお金払わなきゃ」



あたしはそう言って財布を取ろうとカバンを引き寄せる。



先輩があたしの手を止めた。



「えっ、いいよ、俺に出させてよ」

「えっ、なんでですか? 払いますよ」

「俺が出したいの~」



有無を言わさない感じ…。



じゃあ…お言葉に甘えちゃおうかな…。



「ありがとうございます…」

「うん、それよりこれ食べてよ、超おいしいよ」



先輩がそう言ってあたしのお皿にお刺身を乗せた。



おいしい!



「感動です…」

「んね、来てよかったね」

「はい、とても!」



なんか超幸せ感じてる!



最高だ~…。