B4サイズに魔法をつめて

完全に頭に血がのぼった様子の真昼は、
「何が一緒だっていうのよ!! あんたと師匠は、全然違う!!! 一緒にしないで!!」
と、叫んでいる。



馬場さんは真昼の手を取り、叩くのを止めさせてから、こう怒鳴った。



「偉そうに、私に意見すんな!!」



真昼は怒りがおさまらない様子で、おさえられているのにも関わらず、体をバタバタ動かしている。



「大谷さん、何してんの!!」
と、背後から明石 秀人の声がした。



馬場さんが明石 秀人を見て、
「大谷さんのこと、止めてよ!! 私のことを一方的に殴ってくるんだから!!」
なんて言い出した。



「違う、真昼は悪くない!!」



そう言った私を、美菜と千穂は憎しみのこもった目で見て、抗議してくる。



「馬場さんのこと、突き飛ばしたじゃん!!」

「そうだよ、先に手を出したのは大谷さんだよ!!」



美菜と千穂が明石 秀人に詰め寄り、どれだけ自分達が被害者であるか訴え始めた。