「何言ってんの、明石。……あ、わかった、あんたはこいつが好きなんだ?」
と、真昼を指差す馬場さん。
明石 秀人は冷めた目で馬場さんを睨んで、
「あんたに関係ないだろ」
と、吐き捨てるように言った。
しばらくして。
冴島くんが先生を呼んで来たらしく、担任の先生と学年主任の先生が走ってやって来た。
馬場さんと美菜と千穂、そして真昼が生徒指導室で順番に先生と話すことになった。
私や明石 秀人、冴島くんも先生と話すと申し出たけれど、真昼が頑なに「大丈夫です、私のことなので、私が話します」と、譲らなかった。
長い放課後。
真昼を待っている教室には、もう私達三人しかいない。
冴島くんが、
「大谷さんって、塚原さんのことが大好きなんだね」
と、話しかけてきた。
「……私だって、真昼のことが大好きだから」
思わず本音を漏らしてしまった。
その言葉に驚いているのは冴島くんではなく、明石 秀人だった。
と、真昼を指差す馬場さん。
明石 秀人は冷めた目で馬場さんを睨んで、
「あんたに関係ないだろ」
と、吐き捨てるように言った。
しばらくして。
冴島くんが先生を呼んで来たらしく、担任の先生と学年主任の先生が走ってやって来た。
馬場さんと美菜と千穂、そして真昼が生徒指導室で順番に先生と話すことになった。
私や明石 秀人、冴島くんも先生と話すと申し出たけれど、真昼が頑なに「大丈夫です、私のことなので、私が話します」と、譲らなかった。
長い放課後。
真昼を待っている教室には、もう私達三人しかいない。
冴島くんが、
「大谷さんって、塚原さんのことが大好きなんだね」
と、話しかけてきた。
「……私だって、真昼のことが大好きだから」
思わず本音を漏らしてしまった。
その言葉に驚いているのは冴島くんではなく、明石 秀人だった。



