虹色男子!

「べっ!べべべべ別にときめくつもりなんてなかったです!ただ感情も現実化するって勘違いしていただけでっ!」

「動揺しすぎだろバーカ。冗談だわ」

そういって彼は、帰ろうとしていたのか校長室の扉の前から振り向いてあっかんべーをする。

それはそれは絵になること……じゃなくて!

キー!からかわれた!

私は思わず地団駄を踏む。

「ま、とにかく今日から空の寮にぜーんいん入るから、よろしくね♡」

サァァァァァァ

ピンクくんの一言で、さっきまで赤くなっていたはずの顔が、今度はみるみる青ざめていく。

これからの私の人生……

「どうなっちゃうのーーー!!!!!!」