翌日の昼休み。私は、購買部に来ていた。
購買部のドリンクコーナーを見ていると・・・
「羽音愛」
ふいに声をかけられた。
「つ、月音くん・・・!」
「羽音愛は何買おうとしてるの?」「ミルクティーだよ。」
「え?でもミルクティーなら自販機にも売ってるじゃん。自販機のほうが教室から近いのに。」
「購買部のミルクティーのほうがタイプで・・」
そんな他愛のない話なのに、私はかなりドキドキしていた。
だって、呼び捨てにされてるし!
まあ、それが普通なんだろうけど・・・・・
そして、せっかく話しているのに、私は周りが気になる。だって誰かに見られて困るのは月音くんだし。
でも、話してるのに周り見るなんて失礼だよね・・・・
なんて考えていると、不意に強い力で腕を掴まれた。
びっくりして見ると、そこには私を睨み、私の腕を掴む香波さんの姿が。
「ちょ、やめて・・・・」
離してもらおうとするけれど、香波さんは動じない。
「話があるの。」その圧に耐えきれずに私は香波さんについていく。
月音くんの顔を見ることができなかった。
だって・・・・・
購買部のドリンクコーナーを見ていると・・・
「羽音愛」
ふいに声をかけられた。
「つ、月音くん・・・!」
「羽音愛は何買おうとしてるの?」「ミルクティーだよ。」
「え?でもミルクティーなら自販機にも売ってるじゃん。自販機のほうが教室から近いのに。」
「購買部のミルクティーのほうがタイプで・・」
そんな他愛のない話なのに、私はかなりドキドキしていた。
だって、呼び捨てにされてるし!
まあ、それが普通なんだろうけど・・・・・
そして、せっかく話しているのに、私は周りが気になる。だって誰かに見られて困るのは月音くんだし。
でも、話してるのに周り見るなんて失礼だよね・・・・
なんて考えていると、不意に強い力で腕を掴まれた。
びっくりして見ると、そこには私を睨み、私の腕を掴む香波さんの姿が。
「ちょ、やめて・・・・」
離してもらおうとするけれど、香波さんは動じない。
「話があるの。」その圧に耐えきれずに私は香波さんについていく。
月音くんの顔を見ることができなかった。
だって・・・・・

