「それじゃあ代表挨拶頑張ってね。応援してるよ。また後で」
「は、はい!」
昊葉会長がいなってから、ゆっくりと赤いカーテンの裏から体育館全体を見渡す。
そこには、たくさんの生徒達が椅子に座っていた。
その中にはびっくりなことに、有名なモデルさんや声優さん達もいた。
私がそのことに驚いて、間抜けな顔でぽけーっとしていると、式が始まった。
「これより夢色学園、入学式を開会します。まず初めに生徒会長の言葉、昊葉会長お願いします」
昊葉会長が壇上に上がり、一礼をするその姿にきっとみんなが魅了されているだろう。
その一礼だけで芸能人なのかな?と思うほど様になっていて、まるでモデルさんのようだったから。
それから数分ほどして、昊葉会長の言葉が終わった。
いよいよ次は…。
「続いて、新入生代表の言葉。初めに1年恋星夢乃さん。お願いします」
「はい!」
私は張り切って返事をして階段を上がり、先ほどの昊葉会長のように一礼をした。
最初はとても緊張して上手く言えているか不安だったけれども、1列目に座っている雨晴さんが私を見て手を振っているのに気がつき、緊張がとけた。
私の言葉が終わり、司会者さんが次の言葉を言う。
「次に、芸能科1年三葉星空さんお願いします」
「は、はい!」
昊葉会長がいなってから、ゆっくりと赤いカーテンの裏から体育館全体を見渡す。
そこには、たくさんの生徒達が椅子に座っていた。
その中にはびっくりなことに、有名なモデルさんや声優さん達もいた。
私がそのことに驚いて、間抜けな顔でぽけーっとしていると、式が始まった。
「これより夢色学園、入学式を開会します。まず初めに生徒会長の言葉、昊葉会長お願いします」
昊葉会長が壇上に上がり、一礼をするその姿にきっとみんなが魅了されているだろう。
その一礼だけで芸能人なのかな?と思うほど様になっていて、まるでモデルさんのようだったから。
それから数分ほどして、昊葉会長の言葉が終わった。
いよいよ次は…。
「続いて、新入生代表の言葉。初めに1年恋星夢乃さん。お願いします」
「はい!」
私は張り切って返事をして階段を上がり、先ほどの昊葉会長のように一礼をした。
最初はとても緊張して上手く言えているか不安だったけれども、1列目に座っている雨晴さんが私を見て手を振っているのに気がつき、緊張がとけた。
私の言葉が終わり、司会者さんが次の言葉を言う。
「次に、芸能科1年三葉星空さんお願いします」



