ヴァンパイアに狙われています!〜運命は危険な出会い〜

「覚えてねーの?昨日俺とイチャイチャしたじゃん」


「なっ?!イチャイチャなんてしてないっ!!」


私が必死に否定する。


皇くんの一人称が「俺」に変わる時は、素の皇くんだ。


「そう言ってるのに顔真っ赤じゃん。やっぱ夢乃、からかいがいあるなー」


「んなっ!からかわないでよ!!」


ー現在ー


ということがあったのだ。


もう散々だった…。


こんな生活があと3日続くなんてごめんだ。


それから、皇くんはさらっと私の手を繋いで。


「そろそろ機嫌直せよ。じゃねーとお前の血吸うぞ?」


「…っ!!バカ!!」


こんなの一種の脅しだ。


それに、やっぱり皇くんは最低だ!