ヴァンパイアに狙われています!〜運命は危険な出会い〜

小学の時は腕や胸を彼らが言うには“たまたま”触れられたり、中学は身体がどうのこうのの話にナンパの話…私からするととにかく理解不能な思考で、とても気持ちが悪かった。


さらに、私は過去にナンパされた男の人に与えられた恐怖によって…そう、「男の人が苦手」になってしまった。


続けて皇くんが質問をしてくる。


「昨日のは?」


私はその言葉の意味が分からず、きょとんとする。


昨日、私は何か失礼なことでもしただろうか。


どちらかといえば、皇くんが悪かったような…。


「…なんのこと?」


悩んでいても分からないことは分からないということで、思い切って聞いてみた。


そうしたら、皇くんがははっと笑い出した。


「ちょ、ちょっとー?!いきなり笑い出さないでよ!!」


いきなり笑うなんて失礼だ。


それに、私はおかしなことなんて言っていない。


私は怒って頬をぷくーっと膨らませて、皇くんをキッと睨んだ。


けれど、そんな事をしても皇くんには全く効果はない。