***
「忘れ物ないー?大丈夫?」
登校時間になり玄関で靴を履いていると、お母さんがいつものように忘れ物がないかと聞いてきた。
「うん!平気だよ!鍵も持ったしね」
スクールバッグを持ってお母さんを見て、にこっと笑う。
「それなら平気ね。初日の授業頑張りなさいよ!」
お母さんはいつも、学校に行く前に応援の言葉を言ってくれる。
私が学校を頑張れるのも、実はお母さんのおかげかもしれないとふと思った。
「うん!行ってきます!」
それから、お母さんがチラッと私の隣を見てから言う。
「皇くん、夢乃のことよろしくね」
「もちろんです。僕に任せてください」
私もつられて隣を見ると、お母さんににこっと笑いかけている皇くんが立っていた。
絶対この笑顔に騙されちゃ…ダメ!
そう思って、皇くんをキッと睨む。
それに気がついたように、なぜか私をチラッと見てから振り返って玄関のドアノブに手をかける。
「忘れ物ないー?大丈夫?」
登校時間になり玄関で靴を履いていると、お母さんがいつものように忘れ物がないかと聞いてきた。
「うん!平気だよ!鍵も持ったしね」
スクールバッグを持ってお母さんを見て、にこっと笑う。
「それなら平気ね。初日の授業頑張りなさいよ!」
お母さんはいつも、学校に行く前に応援の言葉を言ってくれる。
私が学校を頑張れるのも、実はお母さんのおかげかもしれないとふと思った。
「うん!行ってきます!」
それから、お母さんがチラッと私の隣を見てから言う。
「皇くん、夢乃のことよろしくね」
「もちろんです。僕に任せてください」
私もつられて隣を見ると、お母さんににこっと笑いかけている皇くんが立っていた。
絶対この笑顔に騙されちゃ…ダメ!
そう思って、皇くんをキッと睨む。
それに気がついたように、なぜか私をチラッと見てから振り返って玄関のドアノブに手をかける。



