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「うんうん!いい感じ〜。天音の目に狂いはなかったね」
ドヤ顔で言ってくる天音さんとは裏腹に、私はすごく不安になっていた。
まさかこんな格好をするだなんて!!
彩鈴ちゃんと天音さんと同じような色合いのトップスはひらひらが多くて、真っ黒なリボンが胸元にひとつ付いている。
スカートは真っ黒でひざ上なのがちょっと恥ずかしい。
こっちにはピンク色のリボンが編んである。
シンプルな黒い靴下と厚底靴を履かせられた。
髪はツインテール。
もうこんな格好しない…。
「どうして…」
「似合ってるよ夢乃ちゃん!じゃあ、早速行こ!」
お会計を終えた彩鈴ちゃんが戻ってきて、私達はとある場所に向かった。
とぼとぼと歩いていると、彩鈴ちゃんが急に立ち止まった。
「ここだよ」
路地裏にひっそりとある地下への階段。
「うんうん!いい感じ〜。天音の目に狂いはなかったね」
ドヤ顔で言ってくる天音さんとは裏腹に、私はすごく不安になっていた。
まさかこんな格好をするだなんて!!
彩鈴ちゃんと天音さんと同じような色合いのトップスはひらひらが多くて、真っ黒なリボンが胸元にひとつ付いている。
スカートは真っ黒でひざ上なのがちょっと恥ずかしい。
こっちにはピンク色のリボンが編んである。
シンプルな黒い靴下と厚底靴を履かせられた。
髪はツインテール。
もうこんな格好しない…。
「どうして…」
「似合ってるよ夢乃ちゃん!じゃあ、早速行こ!」
お会計を終えた彩鈴ちゃんが戻ってきて、私達はとある場所に向かった。
とぼとぼと歩いていると、彩鈴ちゃんが急に立ち止まった。
「ここだよ」
路地裏にひっそりとある地下への階段。



